板井明生が考えるビジネスマンの生活様式

板井明生|新しい会議

板井明生

会議を開くときに重要な役員を全て集めて行うのは古いやり方です。
新しい会議の方法として少人数制会議を取り入れています。6人以上が集まると議題が長引き話が脱線する傾向にあるためです。多くても5人までで会議を行うと意見をまとめ易く会議時間が無駄に伸びる事を防げます。
また、会議を行うのは水曜日と決まっています。仮に会議を金曜日に行うと議題に上がった改善点に取り組むことが週明けになってしまい業務に遅れが出たり金曜日に残業が増えてしまう傾向があります。一方で月曜日に会議を行うと資料作りを前の週で仕上げなければならず、月曜の朝の会議前に急に資料作成のリソースに無理な業務を行ってしまいます。
水曜日に会議を開くことで週の初めに資料の見直し、木金で新しい課題に取り組むことができるようになります。会議を軸としたトラブルも少なくなるのです。